【伊良部島】島の指定史跡 絶景スポット『サバウツガー』

こんにちは。
D.L.C.(デュアルライフカップル)です。

D.L.C.

宮古島と福岡で二拠点生活しているカップルです。

今回は、伊良部島の観光スポット『サバウツガー』をご紹介します。

画像:D.L.C.

ここは歴史的に価値のある史跡であり
大切な場所ですが、
崖上からの壮大なスケールの絶景を見渡すことができ
人気観光スポットになりました。

それだけではありません!

ここサバウツガーは、シュノーケルのスポットとしても人気の穴場スポットなんです。

D.L.C.

私たちが行った時もシュノーケルセット持って行ってた人たちもいたよ!

FRIEND

海も透明度高くてすっごく綺麗ですね。

画像D.L.C.

サバウツガーは、近くにある石盤に「池間島から見た地形がサメの口の形に似ていることから「サバウツ」と名付けられたと考えられている」とあります。実際はどうなのか…気になるところです。

目次

サバウツガーはこんなところです

サバ沖井戸は、宮古島指定の史跡です。

画像:D.L.C.

宮古島では井のことをガー(井)と言います。

サバウツガーは伊良部島の佐良浜地域に水道がなかった時代、
島の人たちが生活用水をくんでいた場所です。

ここサバ沖井戸の階段は岩を削って作られています。

画像:D.L.C.

当時の宮古島の人々は、井戸の水をくむのは女性たちでこの130段の階段を上り下りしていたそうです。

険しい道のりを何日も往復した昔の人たちの苦労が忍ばれます。

実際に歩いて降りてみると、想像以上に大変でした。
宮古島の灼熱の太陽と足場に注意しながら登る長い階段は、決して楽ではありませんでした。

画像:

足場は悪いので、履物は注意して行ったほうがいいです。

私たちはギョサンを履いていきますが、滑りにくい、安全な履物を履いていってください。

井(ガー)

画像:D .L.C.

下まで降ると、サバ沖井戸があります!

すぐ手前に石畳の

今回私たちは、この場所の雰囲気と透明度抜群の海を眺めていたため
肝心の井戸を覗き損ねてしまいました( ; ; )

画像:D.L.C.

サバウツガーのあるここ伊良部島の佐良浜は、
池間島からの分村として栄え今も漁師町として名高い地区です。


ここに生きる人々の命の源となったのが、サバウツガー。

大好きな宮古島の歴史を知り、訪れる場所はさらに心揺さぶられます。

サバウツガーは、伊良部島でも穴場のシュノーケリングスポットです。

(現在は、岩の崩落により立ち入り禁止になっています)

また、ここサバウツガーからエントリーすると近くに青の洞窟があるので、泳ぎに地震のあるひとなどは自力で青の洞窟に行くことも可能だそうです。

D.L.C.

サバウツガーは、潮の流れが早いので、ツアーに申し込むのが一番だと思います!

画像:D.L.C.

下まで下って、このあたりからさらに入っていくと海に降りれます。

画像:D.L.C.

個人で遊んでいる人も、見かけるので、
・沖に行かない
・潮の流れに気をつける

などをしっかり意識して自己責任でいくとが必要かと思います。

絶景

サバウツガーには、展望台があります。
そこからの眺めは、最高です!!

波が岩を打ちつける音を聞きながら
このダイナミックなスケールに包まれて
ゆったりと景色を眺めている時間は、とても心が穏やかになります。

画像

こんなに綺麗で透明度が高いので、上から眺めても魚が見えるんじゃないかとワクワクするくらいです。

宮古島の絶景をその他にも知りたい方はこちらをご覧ください↓↓↓

サバウツガーへの行き方

D.L.C.(デュアルライフカップル)
二拠点生活カップル
福岡出身、宮古島に移住しているカップルです。福岡と宮古島で二拠点生活(デュアルライフ)を送っています。

TikTokフォロワー19万人
SNSを通して自由な生き方、働き方を発信しています。そして宮古島のことならなんでも聞いてください。二拠点生活コンサルタント、ツアーガイド行っています。

好きな場所で好きなことをして生きていく。これをテーマに二拠点生活を楽しんでいます。

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